二十歳の頃から飲み続けている下剤と「ぢ」のお話

医療・ヘルス

2016年4月13日

今日は便秘と下剤の医療系備忘録です。
酸化マグネシウム錠 (5)

私は現在44歳なのですが
20歳の頃から飲み続けている下剤があります。

成分は「酸化マグネシウム」

もちろん医師の処方箋が必要なお薬です。

一時、薬の副作用が話題になって
処方に神経質になった方もいらっしゃるかもしれませんけど・・・

私は全く気にしていません!

20歳から飲み続けているにはワケがあります。

そうです!


これ患いました

今となっては痛みも忘却の彼方ですが
病院に行く前の激痛も辛ければ
術後の管理もツライ。
しかもまだ若かった20歳の乙女時代。
当時勤めていた会社に
「ぢの手術で1週間休む」とか言うのは
かなりハードルの高い出来事でした。

もともと便秘気味でしたが
ある日トイレで用を足そうと和式便器にしゃがんだら
真っ赤な鮮血。

そりゃ~も~~~驚きました。

驚いたけど・・・放置。
特に痛みもないし
鮮血もそれ1回きりだったので
本人も忘れる出来事でした。
今にして思えばこの時点で「内核痔」ですね

そして・・・ある日。
想定内の出来事が起こります。
外核痔となって外に飛び出した痔核が
激痛を引き起こすのです

その痛みといったら・・・
じっとしていても

「ヒ~~~~ッ」

っと・・・喉元までこみ上げてくる激痛。
他の事など考えられないくらいの痛みが襲うのですよ。

それでも病院とか行きたくないし
恥ずかしいし

薬局でボラギノールを買うという
ぢの患者さんが通る道のりを歩み始めます。

コレで治れば病院行かなくていいし

まっ・・・
無駄ですけど!
※あっさり・バッサリ

そうこうしているうちに
痔核が外に飛び出したまま
引っ込みがつかなくなり
痔核が外へ出たまま患部がうっ血状態。


この時点でもうアウト!

いよいよ病院へ行きたくなります。
病院以外にこの痛みを取り払ってくれる救世主はいないと
ようやく目覚めるのですね。

幸いにも静岡市にはとても良い肛門科があります。

それが20歳の頃からお世話になっている
三枝クリニック

あの頃先生も若かった!

※オマエもな!

診察の結果、外核痔は3か所。
ぢの患部はかなり大きく手術以外に手はないと言われ
「スグにでも切ってくれ!」
と言ったことを覚えています。

今も同じ手術方法だとすると・・・

手術台に自分で上り、
仰向けに寝て
足を自分の手で持って待機。
見えないけど・・・たぶん
痔核そのものに麻酔注射がバンバン打たれ
ビックリしているうちに麻酔が効いて
そのまま切除手術。

先生の好きであろう・・・音楽が手術室に流れ
苦痛を伴うこと無く、苦痛の原因は切除。

当時の術後の管理は至ってシンプル。
縫合とかありません。
そのまま、三枝クリニック特有の黒い塗り薬を
ガーゼにたっぷり塗ってオシリに貼付け。
トボトボ歩いて病室に戻る。
以上で終了。

切除した部分に薄皮が張ってくるので
翌日の夜には切除した痛みも少なく
個室で快適な病院生活を送りました。

そんなこんなで便秘は大敵。
排便管理がいかに大切かを痛感して
それ以来下剤のお世話になっています。

下剤を一時やめたことがあったのですが・・・
便が固くて(オシリが)切れちゃうのですよ。
その時の先生の絶妙な一言。

「諦めて飲み続けましょう」

それからは欠かさずに毎日2錠。
快便生活を送っています。

現在は薬自体がとても改善されています。
当時の下剤は500mlの水に粉体を溶かして飲んでいました。
飲み慣れないと一気飲みに近いので
飲みきれないんですよ。
薬だから飲んでいましたが・・・。

味はコントレックスにウリ似。
硬質の水と同じような感じ。
ちなみに私は今だに下剤の味がする
コントレックスは飲めません

その粉体のマグネシウム製剤が
錠剤に変わりまして、劇的に飲みやすくなりました。

飲みやすくなりましたが
多めの水で飲むことに変わりありません。
ただ・・・味がしなくなっただけでも
当時かなり嬉しかった

ずっと通っているので
先生も処方箋最大量で出してくれます。

通院のスパンで数えると1年に2回。
下剤が無くなるタイミングで通院していますが
年2回で快適な快便ライフが過ごせています。

長い付き合いなので
なんとなく困った症状があったりすると
三枝先生に相談して検査や他院を紹介して頂いたり・・・
私にとっては
「よろず屋病院」

「ぢ」でお悩みの方。

総合病院も良いですが・・・
専門医でとても腕の良い先生がいらっしゃるので
三枝クリニックも選択肢の1つとして
頭の片隅に置いておくといざという時助かるかもしれません。

排便管理をしていても
たまに小さな痔核がぽこっと飛び出すことがあります。
そんな時も迷わず三枝クリニック。

切開でうっ血した患部を治療してくれるので
痛みをかかえて生活するよりは
1日で劇的に良くなります。

オシリの悩みは早期解決が鉄則。
良い病院と長く付き合うことが大切だと思います。

最後に・・・
今回処方してもらった薬。
酸化マグネシウム錠 (12)

今回のお薬からメーカーが変わりました。
健栄製薬の酸化マグネシウム錠330mg「ケンエー」

84日分×5錠=420錠

1日2錠服用なので210日分=7ヶ月。

薬価もジェネリックになってとてもお安くなりました。
1,250円÷7ヶ月=179円/1ヶ月。
酸化マグネシウム錠 (10)

病院の治療費=590円
酸化マグネシウム錠 (11)

私は偏頭痛の治療も行っていますが
ジェネリック薬品を選べるようになってから
財政的にとても助かるようになりました。
酸化マグネシウム錠 (13)

ちなみに・・・
私はこの下剤を朝イチで服用しています。
酸化マグネシウム錠 (7)

これは私のライフスタイルによるものです。

朝5時起床。
この起き抜けのタイミングで
2錠をコップ2杯の水で飲んでいます。

その後朝風呂で1時間。
朝ごはんはヨーグルトとオレンジジュース。
固形は食べずに流動食です。

その後、身支度をしながら
動きまわっていると
朝飲んだ下剤が効果を発揮します。
時間にして2時間後~2.5時間後。

出勤は7時30分過ぎなので
この出勤前までに快便が訪れます。
快便の感じですが・・・

「あっ!来た~」

と思うと同時にトイレに駆け込むという
直球ストレート型。
腹痛を伴うような便の出方ではないのですが
急がないと・・・モレます

この排便状態が酸化マグネシウムの良い所。
よっぽどでないかぎり秒単位で用足し完了です。

いまさらですが・・・
お食事中の方・・・ごめんなさい。

「ぢ」ではないけど便秘でツライ方。
市販の便秘薬で痛い排便を経験されている方。
病院で相談してみるのも良いかもしれません。

私はコーラックとか・・・
市販の便秘薬は一切使用していません。
常用性が強い薬は避けたいからです。

そして!
いよいよ待望のお薬手帳アプリ。

薬局でいただいている4月の保険調剤明細書から
QRコードが付くようになっていました。
酸化マグネシウム錠 (9)

試しにアプリを探し当て2つほどダウンロード。
酸化マグネシウム錠 (15)

ホッペクラブ

eお薬手帳

どのアプリに対応しているのか分からなかったので
とりあえず両方を同時稼働中。

私はウエルシアを利用していますが
両方のアプリに対応していました。

内容はほぼ同じなのですが
使い勝手が良いほうに移行していこうと思います。
紙のお薬手帳から電子版へ。

スマホを愛用している私には
とてもありがたいシステムです。

ホッペクラブのトップページ。
酸化マグネシウム錠 (3)

詳細はこんな画面です。
酸化マグネシウム錠 (4)

eお薬手帳はちょっと硬派な感じ。
酸化マグネシウム錠 (2)

 

詳細はこんな画面。
酸化マグネシウム錠 (1)
アプリに対応していない調剤薬局は
手入力になるようですが
私はどっちでも良さそうな感じです。
便利な世の中になったな

以上、便秘と下剤と痔だった頃の備忘録でした。

 

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