2017年3月13日


今日はダイソーで見つけたリップバームの備忘録です。


ジャータイプのリップバームで
かなり気に入って使っているのが
ニベアのリップバーム(無香料)なのですが・・・
ニベアリップバーム (12)



ダイソーでソレと見間違うモノを見かけて
2度見
3度見

してしまったものを今日は備忘録です。


まずは外観がコレ。
ダイソー リップバーム (2)



ニベアのリップバームファンなら
絶対に食いついてガン見してしまう風情ですよ


ピラ~ンと貼り付いている製品シールに
「日本製」
の文字が輝かしく光ります!



製品底部に品番あり。
化粧・口もとメイクNo.129
KM-16-36 G244
ダイソー リップバーム (4)




成分表示があったので・・・
ダイソー リップバーム (3)



老眼気味で目がショボショボする中
頑張ってニベアの成分と比較するために
書き出してみる。→暇人ではない→と思っている。
ダイソー リップバーム (12)



ニベアの有効成分が2つに対して
ダイソーは1つだけ。
その他の成分は入っているものもあったり
違う成分で補っていたりで結局成分の意味が分からないので
書き出した意味は無かったことに気付く
ニベアリップバーム (3)



同じような成分で
使用感が遜色なければ
ダイソーのリップバームに切り替えたいな~と
比較検討に闘志を燃やす!
ダイソー リップバーム (5)



先日ストック用に購入しておいた
ニベアのリップバームが未開封であったので
新品対決が叶いました
ダイソー リップバーム (6)



見た目はニベアのほうが濃いブルーのジャー。
ダイソーは薄いブルーのジャーです。
ダイソーの容器は軽めのプラ素材で
キャップを外す時にもニベアとの違いを強く感じます。


内容量はダイソーが1g少ない6g。
どちらも無香料タイプになります。


開封してみて一目で感じた製品の違いは
写真からも見て取れます。
ダイソー リップバーム (7)



ダイソーのリップバームはワセリンが強そうな色合い。
ニベアの表面がなめらかな乳白色に対して
ダイソーはまだらな乳白色をしています。
ダイソー リップバーム (8)



見た目はさておき・・・
実際にリップブラシに取ってみます。
ダイソー リップバーム (9)




リップブラシをクルクルさせて
バームをブラシに取りたいのですが
油分が強くなかなかブラシに馴染みません。
何度かグリグリと往復させてブラシに適量を取る。
ダイソー リップバーム (10)



香りは無香料なので無臭。
油臭とかも感じません。


そしてくちびるに塗ってみた。
ダイソー リップバーム (11)



正直な感想は・・・
ヌルヌル感ハンパない。


ブラシに取った瞬間から感じていたことですが
実際に塗ってみてさらにその油分を強く感じます。


ニベアのリップバームは
かなり濃厚なテクスチャなので
リップブラシに取る時も、塗る時も
ぼってり、モッタリした塗り心地で
濃度が高く唇への密着度もかなり高い。


対してダイソーのリップバームは
弾くような油分で密着度は弱め。


ニベアのリップバームとは
比較する対象ではないのかもしれないけど
見た目ソックリ、中身別物だと実感しました。


油分がかなり強いので
ダイソーのリップバーム後に口紅を付けると
かなり口紅が浮きます。
口紅前は辞めたほうが良さそうです



ニベアのリップバームの変わりとしては
かなり物足りない製品であるわけですが・・・
100円SHOPでリップバームを出すダイソー。
この企業努力が私は好きです。


ニベアのパクリではなく
ダイソーのリップバームとして使うのは
全く問題ない商品です。


が!

くちびるが荒れに荒れている人には
油分で潤いを補うのではなく
有効成分重視が大切なのだと
強く感じたリップバーム備忘録でした。