2018年5月18日


今日はクッションファンデに語りかける備忘録です。

ほぼひとりごと


購入日:2018年4月16日
購入店:楽天市場 コスメリンク
商品名:ライトフル C+ SPF 50
    クイック フィニッシュ クッション コンパクト
サイズ:12g+詰め替え用レフィル1個
カラー:LIGHT PLUS
価格:4,380円



クッションファンデーションとは
韓国コスメのブームに乗って火が付いた。


・・・という認識です→私



効果としては
カバー力
ツヤ感
手軽


・・・くらいの認知度→私


今ではデパコス・プチプラを含め
各社がしのぎを削るクッションファンデ。



そんなにいいの?


という好奇心から
漠然とリサーチしたのは今年の始め。


本場韓国のアイオペ。
当初一番気になるブランドでした。
さらにググると・・・
その香りが苦手というタレコミが気になり
急激にクールダウン


色展開もわかりにくいし・・・
トドメだったのは価格。
当時私はQoo10でお安いところを
探していたのですが
MISSHAと比較してみると
そんなに安い価格帯でもなく
ますますクッションファンデへの情熱は消滅。


一度クールダウンして
クッションファンデへの物欲が
忘却の彼方となった頃・・・

私の中でDiorブームが到来。
その渦中でDiorのクッションに遭遇。


デパコスのクッションファンデ。
Diorのクッションファンデに
意味もなく心奪われて
あわや購入か!
というところでまたしても壁にぶつかる。


その時に検討していたのは
フォーエバークッション。


何が私を立ち止まらせたかというと・・・

原産国 韓国

という表示。


そもそもクッションファンデ発祥が韓国なので
韓国が本場ではありますが

韓国製のDior

ならば・・・

韓国製の本場老舗


でもいいような気がして
Diorを選ぶ理由が一気に消滅。
しかもDior!とくればお値段も張るしな

クッションファンデの闇に落ち
選ぶに選びきれないという
とても悩ましい時がありました。


このあたりから
漠然と・・・
国産
というところに重きを置くようになる。


国産のクッションファンデで
再挑戦してみると
次にヒットしたのが
フローフシのクッションファンデ。

今や絶大な人気を誇るブランド。
口コミやレビューを軒並み制覇して
試すならコレか?
というところで
強敵が土俵に上がって来た!


MACのライトフルクッション。


これは完全ノーマーク。
国産というキーワードで
たまたま引っかかったアイテムでした。


そして天秤にかける。


価格。
内容量。
日焼け止め効果。


そう・・・
最後のSPF値がライトフル圧勝なのです。


時期的に春夏へと移り変わるタイミングで
これから使うなら断然SPF値が高いほうがいい!


意を決してついに・・・
買った!
MACライトフルクッションファンデ (1)
※今度こそ買った


本当はMACのお店で買えればいいんですが
お台所事情もありますので
お安いところで並行輸入品を買いました。


過去何度かMACのファンデを購入していますが
毎回標準色を選んでいましたので
今回も公式サイトで掲載のあった標準色にしました。
お色はライトプラス。
MACライトフルクッションファンデ (2)



私が最後まで追求したアレね。
日本製の文字を確認して一安心
MACライトフルクッションファンデ (3)



これも重要なポイント。
SPF50 PA+++。
MACライトフルクッションファンデ (4)



内容量は12gですが
リフィルが1個付属しているので
全量は24gです。
MACライトフルクッションファンデ (5)



さて・・・
いよいよクッションファンデとご対面。
これが初めてのクッションファンデ。
MACライトフルクッションファンデ (6)



コンパクトはホワイト。
軽くて持った感想は正直・・・
MACライトフルクッションファンデ (7)
ちとちゃちいな・・・と


MACのドーム型のコンパクトが
マグネット開閉で非常に開けにくいのですが
こちらのコンパクトは押し下げるタイプなので
開閉はラクラクでございます。
MACライトフルクッションファンデ (8)



クッションファンデといえば
アレですよね。
ってかコレ!
MACライトフルクッションファンデ (9)
ペランペランのパフです!


中身よりこのスポンジに
すべての興味が奪われそうな勢いです。
MACライトフルクッションファンデ (10)


このペランペランで
吸盤系のパフがクッションファンデの代名詞。
MACライトフルクッションファンデ (11)



直径はおよそ53mm。
MACライトフルクッションファンデ (12)
この薄さと小さいパフが
本当にいい仕事をするのか
疑問が疑問を呼びます→いまさら怯える。


エマルジョン系のコンパクトでも
時々見かける内蓋仕様。
MACライトフルクッションファンデ (13)



内蓋は横に開き
上蓋は縦に開き
想像通りではありますが
縦にそびえる蓋の壁。
MACライトフルクッションファンデ (14)



密閉された保護シールを剥がすと
いよいよクッションとご対面です。
MACライトフルクッションファンデ (17)



キメの粗いスポンジに
ファンデが染み込んでいる図を見て・・・
MACライトフルクッションファンデ (21)
さらに深まるクッションファンデの謎。


ポンと指で押さえてみると
そのものズバリの柄が指にスタンプ。
MACライトフルクッションファンデ (18)



スポンジの色味は濃く感じますが
液体は良さげな色です。
さすがは標準色という感じ。
MACライトフルクッションファンデ (19)



肌への伸びはリキッドファンデそのもので
リキッドファンデが手軽に持ち運べて
手を汚す使えるというウリの部分を
ヒシヒシと感じます。
MACライトフルクッションファンデ (20)


パウダーファンデも同じですが
汚れたパフを繰り返し使うと
本体の品質劣化が気になるところです。


先日のもちもちパフの購入時に
100円ショップで見つけたパフが
ようやく日の目を見る瞬間です。
MACライトフルクッションファンデ (22)


こちらは1枚入りで100円。
購入店舗はレモンです。
MACライトフルクッションファンデ (23)



1回使用ごとに洗いたい派の私としては
洗い替え用に1枚はストックしておきたいところ。
MACライトフルクッションファンデ (25)



なかなかどうして・・・
ウリ似ですよね
M・A・C
ってリボンに書いたら双子レベル。
MACライトフルクッションファンデ (26)
左=MAC 右=100円ショップ


サイズは規格があるのでしょうか?
ピッタリ収まります。
MACライトフルクッションファンデ (28)



クッションファンデのお話なのですが
ツールは仕上がりに直結すると思うので
メイクツール好きとしては
コレもやっぱり気になるところでして・・・
EXPERT AIR CUSHION SPONGE
MACライトフルクッションファンデ (33)
想定内ですよね?


リアルテクニクスのクッションファンデ用スポンジ。
MACライトフルクッションファンデ (36)



たぶん・・・
乾いた状態で使ってよ!
1ヶ月~3ヶ月で取り替えてねと書いてある。
MACライトフルクッションファンデ (35)



このスポンジを購入した理由はただひとつ。
クッションファンデの塗り方が
めちゃ面倒で指と腕が疲れるなと感じたから
MACライトフルクッションファンデ (29)


あのペランペランなパフを
叩くように何度も何度もタッピングしてたら
体力・気力が消滅。
毛穴を隠すようにパタパタするって
毛穴と闘う私にはハードル高すぎ。


柄があればラクかな?
と妄想してみたので買ってみましたが・・・
MACライトフルクッションファンデ (31)


動作はあまり変わらずどうでも良かった感もチラリ。
ただパフの厚みはボリューム満点なので
肌への叩く感じは向上しました。


形状は良いが洗うの大変。
強く洗うと柄がもげそう


クッションファンデが推奨している
タップする塗り方。
あれが何度繰り返しても苦手。
慣れる前に挫折という文字がチラつく。



他のクッションファンデはまるで分かりませんが
ライトフルのクッションの仕上がりは好きです。


クッションファンデと言う名の
リキッドファンデですものね


そして改めてこのクッションファンデと向き合う。


クッションファンデのスポンジが苦手だ!
スポンジで顔に乗せてブラシで伸ばしてる現状。

手軽がウリでもそもそも持ち歩いてないし!
クッションファンデでお直しとか無理。

とかとか・・・
冷静にこのクッションファンデという
アイテムに向き合ってみると
その仕上がりがリキッドファンデや
クリームファンデを超えるほどの
特徴が見つけられなかったというまま現在に至る。


私はメイクをするすべての工程に
愛着があるので丁寧に塗るベースメイクという
その行為そのものが好きです。


メイクの過程を楽しみたい。


ラクしたいからクッションではなく
キレイになれるからクッション
という醍醐味を実感するには
まだまだ勉強が必要かもしれません。


紆余曲折を経て購入したクッションファンデ。


まずは第一関門突破というところで
ひとまず記録と記憶に残しておこうと思います。


今日はひとりごと備忘録でした。