菅清風の硬質ガラスペン ストレスなくインクを楽しむ魔法のアイテム

文房具

2019年11月20日

ブログの書き方さえ忘れそうなほどのタイムラグで
しばらく編集画面で固まってしまいました。

でも・・・
がんばるよ!

さて・・・

今日のお題はガラスペンです。

にわか万年筆ユーザーなので
調べる→買う→使う→困る→調べる→また買う

という初心者にありがちな
いろんなハプニングを経て
足りないアイテムを買い足す過程で
手に入れたガラスペンのお話をしたいと思います。

万年筆で文字を書くという
アナログな世界に魅了されてから
汚れた心を浄化するキレイな色のインクを
数本購入しました。

写真左から・・・
ペリカン エーデルシュタイン ジェード
モンブラン ロイヤルブルー
伊東屋 カクテルインク キールロワイヤル
伊東屋 カクテルインク 元町ブルー
パイロット 色彩雫 月夜
パイロット 色彩雫 竹炭

同系色のバリエーションよりも
持っていない色を買い足しまして
それは満足な日々を送ります。

万年筆で書く楽しみを知っても
書くためのお題はなかなか見つからないものです。
万年筆に入れたインクは放置すると濃度が増し
インクが出なくなってしまいます。

現代の生活において
職場では使いにくいカラフルなインクはNGなので
うっかりしていると何日も万年筆放置という
現代人あるあるな事態を憂いていました。

そんな時にインスタでガラスペンを使っている方と遭遇します。

ガラスペンの美しさ。
使用の都度インクを変えられる手軽さ。

これはいいんじゃないか!

と購買意欲に火が付きます。
私の購買意欲はキャンプファイヤーの如く
燃え盛るので・・・
選定作業もかなり意欲的です。

私は静岡市在住です。
身近な場所に専門店はなく
文房具店の一角に1本・2本並ぶガラスペンのみ。
実物を見て、試筆して購入できれば良いのですが
なかなかそんなお店はありません。

ネットでガラスペンを探していた時
あ~これ買う!
というところまで候補に挙がったガラスペンがありました。

 

川西硝子さん

 

 

ガラス工房 まつぼっくりさん

 

 

川西硝子さんの価格にひるみ
まつぼっくりさんのガラスペンに心が揺れた時
偶然知ったのが今回購入した
菅清風さんのガラスペンでした。

硬質ガラスペン (Seifu Kan)
菅清風のガラスペンは、まるで宝石のような美しさと、サラサラ・・と表現される滑らかで独特の書き味が特徴です。

 

画像検索していたとき
その美しさに心奪われサイトを拝見したのが始まり。
サイズ感や軸の太さ・色。
ペン先の溝はひねりのあるデザインが好きだったこともあり
ほぼ一目惚れに近い状態で毎日サイトを閲覧してました。

毎日見ていると心がまた揺れます。

価格
デザイン

財布の中身と相談しながら
一人ガラスペン会議を開くわけです。

購入された方の口コミも参考になります。
SNSでの投稿写真も参考にしました。

そこで見た目の美しさだけで選ぶと
ちょっとしんどい構造を知ります。

ガラスペンのペン先と軸をつなぐ
インク止めと呼ばれる部位。
この部分の径を太く作っているペンは
小さなインクボトルにペン先が入らないという
貴重な口コミを発見します。

例えば色彩雫の小さいボトル。
あれはきっと浸からないのではないか?

と候補のガラスペンを却下していた時に
菅清風さんの軸がストレートに近く
インク止めに盛り上がりのないデザインが
私一人のガラスペン会議で満場一致となり
購入するに至りました。

 

購入日:2019年11月13日
到着日:2019年11月19日
購入店:菅清風オンラインショップ
モデル:硬質ガラスペン 93流れ(九十三ながれ)
カラー:さくら(ピンク)
サイズ:太さ約11.5mm×長さ約155mm
重 さ:18g
価 格:16,500円(消費税・送料込)

93流れ(93ながれ) | ガラスペンのことなら京都北白川の菅清風へ (Seifu Kan)
現役職人として93歳を迎えた記念に作られたガラスペン。当初は限定品として販売したが、あまりのリクエストの声で定番となった品。ブルー、ピンク、クリアカラーをラインナップ。値段:15,000円

 

オンラインショップで購入し
注文受付メールが届いたあとは
発送しました的なメールは特になく
ある日突然配達されます。

在庫があるとかないとか
納期が気になる方は購入前に問合せしたほうが良さそうです。

 

んで・・・
私の人生初のガラスペン。

 

パイロットの黒インクと
ガラスペンのために作られたインク壺が付属。

 

注意書きをよく読みまして・・・

 

いよいよ本体とご対面。

 

ケースを開けた瞬間のときめきは
忘れられない思い出です。

 

美しく尖ったペン先

 

おしりについた丸い玉

 

ペン軸の淡いピンクと軸に施されている模様は
もはや装飾品と同等レベル。

 

無印で購入したベロアの仕切内箱がジャストフィット!

アクリル見開きタイプ用ベロア内箱仕切・グレー約幅16.7×奥行3.7×高さ2cm 通販 | 無印良品
アクリルメガネ・小物ケース・見開きタイプ専用のベロア内箱です。対応アクリルケース:38-671497

 

手に持った時に感じるひんやりした感触と
適度な重みがとてもいい感じです。

 

試筆するためにインク壺を使ってみます。

 

ペン先をスポンジにグイっと押し込みます。

 

驚くほどの細字が書けました!

 

紙にやや引っかかる感じのある
カリカリとした書き心地です。
軸の模様が手のひらで痛いということもなく
軽く書ける感触に酔いしれます。

 

調子が出たところで本気の試筆。

 

心を落ち着けゆっくり丁寧に書く。

 

一般的に皆さんがよくレビューされている
インクの持ちはあまり感じませんが
3~4行程度でインクを足しながら書きました。
題材は東照公御遺訓。

 

自作の原稿用紙をワードで印刷しました。

 

マス目は8mm×8mm程度。
画数の多い漢字も潰れずにキレイに書けます。
感覚的には国産のEF程度。
ペン先のインクフローも良好で全体的に均一な太さで書けます。

 

ひとまず黒インクを洗い流し・・・

 

次はややシャバシャバ系のカクテルインク。

 

普通のA4コピー用紙に印刷した原稿用紙では
かなり滲んでしまいまして・・・

 

裏抜けもすごい事になりました。

 

インクの裏抜けに強いKNOXのリフィルで再挑戦。

 

ボトルインクにペン先を浸けたあと
インク瓶のフチで余分がインクを撫でるように落とすと
ジャバジャバした文字から脱却できました。

 

万年筆にインクを充填すると
使わなければインクが出なくなるという
恐怖から開放されたガラスペンの存在はとても頼もしく
水で振り洗いするだけで
次のインクを楽しめる手軽さは
ガラスペンならではの最大の長所。

加えて書き味も申し分なく
愛でて美しいガラスペン。

この世には様々なガラスペンがあり
そのデザインは無数にありますが
淡色でも美しいガラスペンの完成度の高さは
あ~このペン選んで良かったな~と
心底思ったガラスペン物語でした。

 

 

コメント

  1. のんた より:

    雪だるまさんお久しぶりです。少し間があったので、勝手に気がかりでした(o^^o)

    ガラスペンレビューを読んで、私も欲しいーってなっちゃってます。私の場合いつ使うんだ、って感じですけど( ;∀;)

    また、ブログアップ楽しみに待ってます!

    • ゆきだるま より:

      のんたさん、お久しぶりです(^^)
      不定期更新にもかかわらず見に来ていただけて嬉しかったです。
      ぼちぼち更新になりますが
      これからもよろしくお願いします。
      寒くなりましたので体調に気をつけてお過ごしくださいね〜

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