2015年7月12日

カメラの備忘録に重い腰が上がらない


カメラの「いろは」みたいな基本的項目や名称、
自分の買ったカメラの「セールスポイント」が
全く分からないままなので
書く気が失せたままでした。


カメラのことは分からないけど
本能的にこれは必要じゃないかという
「デジタルの勘」が働きます。


今回の【レンズ編】は
初心者がデジイチを買って
人生初めての交換式レンズを手に入れて
アクセサリーを選ぶ→買う→付けるという
3回の難所を乗り越えた備忘録です。


iPhoneに置き換えると
保護フィルムを貼る。
ケースを買う。
のような作業です。
本体を保護するために購入後最初に行う儀式です。

・・・のカメラ・レンズ編です。


恐ろしく長い備忘録になるので
興味ない方は全く見る価値もないので
スルーして下さい。



今回の主役は3点。

MARUMI カメラ用 フィルター
DHGスーパーレンズプロテクト
サイズ:49mm
カラー:チタンカラー
色番:066938
価格:2,663円(税込)
購入店:Amazon

マルミフィルター1

デジタル一眼カメラ“α”[Eマウント]用レンズ
E 30mm F3.5 Macro

私が購入したこのマクロレンズですが・・・
BlogPaint

そもそもレンズがむき出しのまま使うのは
初心者的にとてもデンジャラスなので
レンズ保護フィルターを捜索開始。

レンズの型番をググってみると
対応のフィルターがヒットします。

SONY純正のお高い保護フィルターから
比較的お安めのものまで
いろいろあります。
ありすぎるのです。


この時点でマクロレンズに付属していた
レンズフードの存在すら知らない無知丸出し状態です。

マルミフィルター11

これです。
これが「フード」と気づくまでに
紆余曲折します。


ググりながらYouTubeも同時に検索します。
そしたらスーパータイムリーな動画がヒットします。


 


イヤッホ〜〜〜イ

ってことでこの方が紹介して下った同じものを購入しました。


フィルターをつけると
フードが閉まらないという
衝撃の事実をクリアできる商品紹介。
感謝に尽きます


さてコワゴワと装着開始です。


マルミフィルター5

色もマクロレンズのシルバーとリンクする。
あの動画を作ってくれた方と同じ色を選びました。


マルミフィルター6

フィルターを持つだけで
緊張します。
ビビり症全開。


マルミフィルター7


フードをはずしてレンズとご対面。


マルミフィルター8


このレンズの側面にあるネジきりに
フィルターをはめ込みます。


マルミフィルター9

グルグル回すだけなので
ちゃんと出来ました。
・・・当たり前だのクラッカーです(さぶっ)


マルミフィルター10


レンズもきちんと保護されて
ホコリとか傷とかから守ってくれそうです。

いよいよフードで蓋します。


マルミフィルター12


YouTubeの動画によると
フィルターの高さで締まらないものがあるらしいので
大丈夫と知りつつ緊張の瞬間です。


マルミフィルター14


無事「カチッ」と締まりきりました

マルミフィルター4

レンズカバーで蓋をして完了。


疲れました。。。



さて次いきます。

JJC SONY PZ16-50mm専用オートレンズキャップ
メーカー:オリエンタルホビー
価格:3,020円(税込)
購入店:Amazon

オートレンズキャップ1

標準レンズPZ16-50mmのキャップです。

本当はこの標準レンズも保護フィルターを探してました。


BlogPaint


こちらもググって調べてみると
フィルターの難所を発見してしまいます。

このレンズにフィルターをつける場所っていうのが
赤丸部分です。
そこにフィルターをつけると
フィルターの高さが飛び出してしまいます。

レンズは守れるけど
見た目が悪くなる。

う〜〜〜〜ん。
イマイチです。

さらにググって調べてみると
目からうろこのアクセサリーに行き当たります。

それが今回購入したキャップ。
・・・フィルターではありません。
キャップです。


CASIO EXILIM


ONでコンデジのレンズが自動で飛び出すように

OFFすると自動で閉まります。


・・・のキャップ版です。





オートレンズキャップ5


真ん中の穴の外側面にネジきりが見えます。

ここにレンズ本体が締まります。


オートレンズキャップ10

レンズより少し外に飛び出してます。
この飛び出しているところに
構造上重要な突起があります。


構造はとてもシンプルです。

オートレンズキャップ7


この突起部分がレンズの開閉で・・・


押さえられてると「閉まる」
オートレンズキャップ8



ズームが飛び出すと突起開放で「開く」
オートレンズキャップ9



途中の雰囲気は半開き
オートレンズキャップ6
 

初心者にはその概念すらなかった
キャップをつけたり外したりする
面倒な手順から開放。

使い勝手は「コンデジ」そのものです。


フィルターで保護はされてないけど
マクロレンズみたいに近寄って撮るレンズでもないし
被写体にぶつかる心配はない。

撮影の時だけは「裸眼」ですが
基本的にコンデジも「裸眼」なので
まぁ良しとしてみました。


見た目フラットで
しかもONすると即撮影可。

買って良かった初心者グッズです。




ほんと疲れました。。。



最後に液晶の保護フィルム。
 

Kenko 液晶保護フィルム
液晶プロテクター
SONY α5100/6000/5000用
型番:KLP-SA5100
価格:757円
購入店:Amazon

液晶保護フィルム


 
さすがにこれは貼るだけでした。

タッチパネルなので
保護したほうが良いかと思いまして購入しました。



長文にお付き合いいただいた皆様。
ありがとうございました。



次はカメラバッグ編へと続きます。


お付き合いいただける方は
また続きの備忘録でお会いしましょう