2015年10月29日


もこみち窓口。

イヤ・・・CMじゃなかった。


ほけんの窓口に行ってみました。

ほけんの窓口11



今回は自分の保険についての備忘録です。


年度末に向けて保険会社各社から
生命保険料控除証明書が届きました。

それと同時に契約内容のご案内が
目に止まりまして
自分の加入している保険が
自分の欲しい補償と見合っているのかを
確認したくて無料相談でお馴染みの
ほけんの窓口への相談を決意。

ネットから予約をしてみました。

ネット予約完了後、
すぐに担当窓口から
連絡先として入力した携帯電話に
確認の連絡が入りました。


今回の見直したい項目は
ずばり医療保険とがん保険。


乳がん健診を初めて受診したのは
平成18年1月。
生まれて初めてのマンモグラフィ。
そしていきなりE判定の乳腺症の疑い。

超音波検査とマンモグラフィの検査を
3ヶ月から1年おきに受診して
毎回乳腺症・左乳房に嚢胞・石灰化と
毎回毎回EからC判定。

疑わしきは罰せず。
がんと特定されることもなく
定期検診を欠かさず受けています。


がんの恐怖。


悩みだすときりがありません。


せめて保険で安心したいと思って
ほけんの窓口に行ったのですが

とても良いプランを提示されました。
チューリッヒのがん保険。

ほけんの窓口7


60歳で払込完了するタイプで試算。
乗り換えようと思って資料をもらったのですが
その告知書に現在の状況を書いていくと
まさかのお引き受けできません

ほけんの窓口2

どこで引っかかるかというと
健診で「要経過観察」または「要再検査」の申告。
この告知ですでにアウト。


ほけんの窓口3


がん保険って厳しいです!


ちなみに現在加入している医療保険は
ソニー損保のSURE。

傷害および疾病危険担保特約付がん保険。
加入したのは平成15年12月。

がん診断で100万円。
がん入院で日額1万円。
がん手術で10万・20万・40万。

がん以外の病気・ケガ
入院で日額5,000円。
手術で5万・10万・20万。

最近の医療事情を考慮すると
通院治療も補償して欲しいところです。

それで保険の見直しを始めたのですが
いきなりアウトでした


この医療保険に入ったときは
先進医療補償という補償がなかったです。

でも平成15年に加入して
平成18年に乳がん検診で引っかかったので
例えばそのときに内容を見なおしても
結局は入れなかったのかもしれないです。


幸いにもこのソニー損保で
入ってないよりはましな補償に加入しているのが
不幸中の幸い。

医療保険も見直すため
がん保険とは別途で良い補償内容のものが
東京海上日動あんしん生命から
2015年11月から発売になると聞きまして
この保険も検討していたのですが
こちらの保険の告知書も
書いてみるとなかなか狭き門に感じます。
ほけんの窓口4

がんの特約は付けないのですが
こちらも同じように経過観察や再検査の告知があります。

ほけんの窓口5




がん保険や医療保険は健康な人しか入れない狭き門。

健康なときに、病気の妄想して保険を選ぶって
ほんと難しいと思います。


もし・・・保険を見直そうと思っている方が
このブログを見ているようでしたら
10年以上経過している医療保険は要注意です。

健康なうちに、1歳でも年齢が若いうちに
保険の内容を見直して欲しいと思います。




入りたい時に保険は入れない。

この告知書がとても大きな壁に見えました。
ほけんの窓口1


とりあえず保険の見直しをしてみて
医療保険のみ手厚くする方向で検討するか。
それともこの医療保険も入れないのか。

そのへんも含めて次回の相談の予約を入れてあります。

医療保険のその後は
また詳しく分かった時点で備忘録したいと思います。



という教訓が遅すぎた備忘録でした。



この保険の見直しにあたり
病気でもないのに病気と向き合うという
無駄な労力を使ったおかげで
心身共にとても疲労感に襲われました。

いざ病気になった自分をシミュレーションしてみると
それは限りなく不安で
とても孤独な作業だったりしました。


生きるための保険と補償。
幸せと感じる基準は人それぞれですが
医療保険は入っているだけで
大きな経済的負担を軽減出来ます。
医療保険が経済的負担になる現代。
それでも保険は必要だと痛感した
保険の見直し備忘録でした。