2016年12月4日
今日は無水エタノールでメイクブラシを洗った時の備忘録です。
メイクブラシのケアですが、
日常的なケアはMACのブラシクレンザー。

メイクブラシがモッサリしてきた時は
シャンプーで洗っていました。
髪の毛を洗うシャンプーですね。
ところが・・・
ある日私は衝撃の動画見てしまいました!
ネタ元はYouTube
メイクブラシを無水エタノールで洗うと
とってもキレイになりま~す。
と・・・その動画のヌッシーが言うので
iQOSのお手入れ用に購入した
無水エタノールが手元にあったので早速トライしてみました。

やっぱり自分で試さないと
真偽の程は分からないのだ!
まずは・・・程良く汚れているメイクブラシを3本ピックアップ。

ブラシを洗う容器で適当なモノが思い浮かばなかったので
シャネルのフェイスパウダーの空ケースを利用。
ブラシを回転させながら洗うので浅めで口の広いもので選びました。

※プラの使い捨てコップとかでもいいかもです→後日談
使用後はMACのブラシクレンザーで拭き取りしているので
見た目にはあまり汚れも分かりません

無水エタノールを容器にガブガブっと注ぎます。

そして乾いたままのブラシをそのままドブっと漬けます。

大きいフェイスブラシは液体をグングン吸い込むので
最初に注いだ無水エタノールはみるみるうちに無くなります。
そのままでは洗えないのでさらに継ぎ足し注いで
適度な液体量をキープした状態でブラシをクルクルさせながら
汚れを無水エタノールで洗って行きます。

1回目の洗浄時は・・・けっこうドロドロの液体に

無水エタノールを新しいものに変えて
3本また一通りクルクル洗いします。
無水エタノールのみで洗う。
水洗いはしないのが鉄則だというYouTubeの教えどおりに
どんどん洗いすすめます。

無水エタノールへの色移りも少なくなってきた所で終了。
ブラシに含んでいる無水エタノールは大まかに振り切りして
液体を飛ばします。
その後キッチンペーパーでOFF。

無水エタノールはかなりアルコール臭がします。
何度も洗面所で洗ったり、こぼしたりしているうちにむせました
使用量もなかなかたっぷりでして・・・
ほぼ1/3の量が無くなりました。
今回はこの黒いブラシを洗ったので
イマイチキレイになった感じが伝わらないのですけど・・・

先行して洗った白鳳堂のファンデーションブラシ。
これは購入当初のまっさらな状態ですけど・・・

無水エタノールで洗ったら・・・
ほぼファンデーションが落ちたと言っても過言ではないところまで
キレイになりました。

※写真撮り忘れて・・・すでに吊る下がってます
そんで!
洗い終わったメイクブラシ。
この干し方がまた神業でして・・・
用意するのは100円ショップで売っている髪ゴム。
輪の小さい髪が引っかかりにくい髪ゴム。
この髪ゴムを使用してハンガーに吊り下げて行きます。

私はニトリに滑りにくい細めのハンガーを使用。
まずはブラシの柄の部分にゴムを引っ掛けて
ハンガーの後ろに向かって伸ばします。

指に引っ掛けてあったゴムの端を
柄の上部にパチンと引っ掛ける。

すげぇいい感じで止まる!

そんな調子で全てを等間隔に止めると・・・
毛先が下向きになりバラツキが抑えられるそうです。

無水エタノールなので水分無し。
アルコール分が乾いて蒸発するまでこのまま自然乾燥。

私は丸々二日間このまま放置しました。
毛先を手でバラしてみると
アルコール臭も飛んでいい感じの洗い上がりです。
少しゴワつくような気がしなくもないですが
シャンプーで泡々モコモコで洗うより
かなり清潔になったと実感出来ました。
ドラッグストアでよく見かける
この無水エタノールは500mlで1,300円程度。
決して安くはないのですが・・・
開封後の品質を考えるとどんどん使ってしまったほうが
良いと思うので、iQOSのクリーニングでチビチビ使いつつ
メイクブラシも洗えるのでかなり効率が良いです。
そして・・・
先日のマルコとマルオの7日間の期間中に
静岡パルコのMACでブラシクレンザーを1本購入しました。
そして知る衝撃の真実!
まさかの値上げ。
1,800円になっていました


そんで!ボンビーさんは思いつく
無水エタノールでメイクブラシが洗えるのなら
毎日の使用後のケアも無水エタノールでいいんじゃね?

無水エタノールは・・・
エタノール99.5%で500ml。

対してMACのブラシクレンザー・・・
よーく見てみると・・・エタノールの文字が!
水溶性/危険等級2級。
用量は235mlと無水エタノールの半分

無水エタノールも・・・同じ表記だし!

早速こちらも実験。
無水エタノールをキッチンペーパーに浸して
使用後のメイクブラシをクルクルと拭いてみました。
汚れ落ちます!
多分・・・MACのブラシクレンザーには
柔軟効果のある成分も含まれているんじゃないかと思われる。
キッチンペーパーに無水エタノールを浸した感触と
MACのブラシクレンザーを浸した感触では
キッチンペーパーから感じるシットリ感が違いました。
これまで長きに渡り愛用してきたMACのブラシクレンザー。
無水エタノールで代用可能だと実証しました
とりあえず1本は買ってしまったので
このブラシクレンザーが終わったら
MACとはさよならして無水エタノールでメイクブラシのケアを
していこうと思います。

正直この無水エタノールのボトルはこのままだと
とても使いにくいので、ポンプタイプに詰め替えて使用予定。
そもそもMACのブラシクレンザーを詰め替えて使用していたので
無水エタノールを詰め替えても成分的に問題ないと思われる。
無水エタノールの新たな可能性に気づいて
小さな幸せ感じたメイクブラシケアの備忘録でした。
今日は無水エタノールでメイクブラシを洗った時の備忘録です。
メイクブラシのケアですが、
日常的なケアはMACのブラシクレンザー。

メイクブラシがモッサリしてきた時は
シャンプーで洗っていました。
髪の毛を洗うシャンプーですね。
ところが・・・
ある日私は衝撃の動画見てしまいました!
ネタ元はYouTube
メイクブラシを無水エタノールで洗うと
とってもキレイになりま~す。
と・・・その動画のヌッシーが言うので
iQOSのお手入れ用に購入した
無水エタノールが手元にあったので早速トライしてみました。

やっぱり自分で試さないと
真偽の程は分からないのだ!
まずは・・・程良く汚れているメイクブラシを3本ピックアップ。

ブラシを洗う容器で適当なモノが思い浮かばなかったので
シャネルのフェイスパウダーの空ケースを利用。
ブラシを回転させながら洗うので浅めで口の広いもので選びました。

※プラの使い捨てコップとかでもいいかもです→後日談
使用後はMACのブラシクレンザーで拭き取りしているので
見た目にはあまり汚れも分かりません


無水エタノールを容器にガブガブっと注ぎます。

そして乾いたままのブラシをそのままドブっと漬けます。

大きいフェイスブラシは液体をグングン吸い込むので
最初に注いだ無水エタノールはみるみるうちに無くなります。
そのままでは洗えないのでさらに継ぎ足し注いで
適度な液体量をキープした状態でブラシをクルクルさせながら
汚れを無水エタノールで洗って行きます。

1回目の洗浄時は・・・けっこうドロドロの液体に


無水エタノールを新しいものに変えて
3本また一通りクルクル洗いします。
無水エタノールのみで洗う。
水洗いはしないのが鉄則だというYouTubeの教えどおりに
どんどん洗いすすめます。

無水エタノールへの色移りも少なくなってきた所で終了。
ブラシに含んでいる無水エタノールは大まかに振り切りして
液体を飛ばします。
その後キッチンペーパーでOFF。

無水エタノールはかなりアルコール臭がします。
何度も洗面所で洗ったり、こぼしたりしているうちにむせました

使用量もなかなかたっぷりでして・・・
ほぼ1/3の量が無くなりました。
今回はこの黒いブラシを洗ったので
イマイチキレイになった感じが伝わらないのですけど・・・

先行して洗った白鳳堂のファンデーションブラシ。
これは購入当初のまっさらな状態ですけど・・・

無水エタノールで洗ったら・・・
ほぼファンデーションが落ちたと言っても過言ではないところまで
キレイになりました。

※写真撮り忘れて・・・すでに吊る下がってます

そんで!
洗い終わったメイクブラシ。
この干し方がまた神業でして・・・

用意するのは100円ショップで売っている髪ゴム。
輪の小さい髪が引っかかりにくい髪ゴム。
この髪ゴムを使用してハンガーに吊り下げて行きます。

私はニトリに滑りにくい細めのハンガーを使用。
まずはブラシの柄の部分にゴムを引っ掛けて
ハンガーの後ろに向かって伸ばします。

指に引っ掛けてあったゴムの端を
柄の上部にパチンと引っ掛ける。

すげぇいい感じで止まる!

そんな調子で全てを等間隔に止めると・・・
毛先が下向きになりバラツキが抑えられるそうです。

無水エタノールなので水分無し。
アルコール分が乾いて蒸発するまでこのまま自然乾燥。

私は丸々二日間このまま放置しました。
毛先を手でバラしてみると
アルコール臭も飛んでいい感じの洗い上がりです。
少しゴワつくような気がしなくもないですが
シャンプーで泡々モコモコで洗うより
かなり清潔になったと実感出来ました。
ドラッグストアでよく見かける
この無水エタノールは500mlで1,300円程度。
決して安くはないのですが・・・
開封後の品質を考えるとどんどん使ってしまったほうが
良いと思うので、iQOSのクリーニングでチビチビ使いつつ
メイクブラシも洗えるのでかなり効率が良いです。
そして・・・
先日のマルコとマルオの7日間の期間中に
静岡パルコのMACでブラシクレンザーを1本購入しました。
そして知る衝撃の真実!
まさかの値上げ。
1,800円になっていました



そんで!ボンビーさんは思いつく

無水エタノールでメイクブラシが洗えるのなら
毎日の使用後のケアも無水エタノールでいいんじゃね?

無水エタノールは・・・
エタノール99.5%で500ml。

対してMACのブラシクレンザー・・・
よーく見てみると・・・エタノールの文字が!
水溶性/危険等級2級。
用量は235mlと無水エタノールの半分


無水エタノールも・・・同じ表記だし!

早速こちらも実験。
無水エタノールをキッチンペーパーに浸して
使用後のメイクブラシをクルクルと拭いてみました。
汚れ落ちます!
多分・・・MACのブラシクレンザーには
柔軟効果のある成分も含まれているんじゃないかと思われる。
キッチンペーパーに無水エタノールを浸した感触と
MACのブラシクレンザーを浸した感触では
キッチンペーパーから感じるシットリ感が違いました。
これまで長きに渡り愛用してきたMACのブラシクレンザー。
無水エタノールで代用可能だと実証しました

とりあえず1本は買ってしまったので
このブラシクレンザーが終わったら
MACとはさよならして無水エタノールでメイクブラシのケアを
していこうと思います。

正直この無水エタノールのボトルはこのままだと
とても使いにくいので、ポンプタイプに詰め替えて使用予定。
そもそもMACのブラシクレンザーを詰め替えて使用していたので
無水エタノールを詰め替えても成分的に問題ないと思われる。
無水エタノールの新たな可能性に気づいて
小さな幸せ感じたメイクブラシケアの備忘録でした。