ゆきだるま日記

静岡市在住の土木会社の事務員です。 女を忘れないように、女を楽しめる年代として、日々道楽人生を送っています。

MAC

MAC派? CLINIQUE派? メイクブラシのブラシクレンザー備忘録

2019年1月12日


今日はメイクブラシのブラシクレンザーのお話です。


メイクブラシは毎回使用後に
ブラシクレンザーで汚れをオフしてます。


習慣になっているので
使ったブラシをそのまま放置することは
100%無いです!


軽く潔癖なのでブラシもスポンジも
使ったらケアするまでがメイクタイムだと思ってます。



さて・・・
遠い昔に自分で書いた
無水エタノールでブラシを洗うという
ブログを久しぶりに見ました。



無水エタノール・・・
今でも常備してます
使用用途としては
メイクブラシの本気洗いの時。


あの時は毎日のブラシケアも
無水エタノールに切り替えよう!
と思っていましたが
本家ブラシクレンザーのほうが
クレンザーの液体が柔らかいと感じたり
使い慣れているせいもあって
ブラシクレンザーがやっぱり好きで
楽天のセールのタイミングで
まとめ買いを続けていました。


私はこれまでMACのブラシクレンザー一筋で
他のメーカーは試したこともありません。


というか・・・
その存在を知らなかったです


そしてある日・・・
なんとなくクリニークのサイトを眺めていたら
MACウリ似のブラシクレンザーの存在を知りました。

ピンクの液体
内容量
価格帯

これは・・・
何だ?


と非常に興味を持ったブラシクレンザーでした。



MACのブラシクレンザーの在庫がゼロになり
追加購入を考えていた時だったので
クリニークの店舗へ立ち寄った時に
試しに1本購入してみました。

BAさんに使い方をレクチャーしていただき
MACのブラシクレンザーとは使い方に
違いがあることを知りましたので
そこも含めたところで
MAC派?
CLINIQUE派?
に答えを出そうと思います。



まずは選手宣誓!
公平な目で使用感を確かめます
ブラシクレンザー7



まずは容量→ほぼ同じ。
MAC=235ml CLINIQUE=236ml
ブラシクレンザー9



定価(税別)で比較。

MAC=1,800円
CLINIQUE=2,000円


CLINIQUEのほうがお高めでした。


成分はどちらも火気厳禁で
アルコールが主成分。
アルコール臭がします。



ここからは使い勝手の違い。
MACのブラシクレンザーは
吐出口が使いにくい形状なので
100円ショップのポンプボトルに
詰め替えて使用しています。
ブラシクレンザー5


4つ折りしたキッチンペーパーに
1〜2プッシュ出して・・・
ブラシクレンザー10



ブラシの毛先を往復させます。
ブラシクレンザー11




続いてCLINIQUE。
ブラシクレンザー8



CLINIQUEはスプレーボトル。
ブラシクレンザー15


こちらはブラシに直接噴射。
ブラシクレンザー12



大きめのヘッドなので
4プッシュほど吹きかけました。
ブラシクレンザー13



そしてキッチンペーパーで拭き取ります。
ブラシクレンザー14


リキッドファンデの汚れは100%落ちませんが
毛先に残ったファンデはおよそ落ちます。



ブラシは人工毛・動物毛問わず
どちらも使いましたが
その汚れの落ち加減は
甲乙つけがたいというより
同じような使用感でした。

優劣なし!


というところでまとめます。


MACとCLINIQUE

両方使ってみましたが
結果的にはどちらもアリだと思います。

ポンプボトルからプッシュして使用する
スタイルがほぼ確立している私なので
断然MACに軍配が上がります。


ですがブラシに直接スプレーする
CLINIQUEはブラシ1本だけのクリーニングに最適。

MACはキッチンペーパーに染み込ませた
クレンザーの液体を
ブラシクリーニングするたびに
きれいな面にかえすので
その手間が無いのは
CLINIQUEの良いところ。
1本1本メンテナンスするには
とても良いアイテムだと思います。


思いますが・・・
今回の楽天マラソンで
いつも利用しているプレコハウスさんが
B級品をまさかの送料無料で販売していたので
3本まとめてお買い上げ〜
個数制限もなかったので
欲望のまま購入しました。
ブラシクレンザー1



ストックに邪魔な外箱は廃棄。
ブラシクレンザー3



しばらくブラシクレンザーの在庫は安泰です
ブラシクレンザー4



お察しのとおりですが・・・
長い期間愛用してきたMACが好き
ブラシクレンザー16
多勢に無勢


CLINIQUEの名誉のために
あえて説得力なく言っておきますが
CLINIQUEも製品的には
きちんと用を足すクレンザーです。


ただこのスプレーヘッドの押込みが
かたい・・・かたすぎる
ブラシクレンザー15
あまりにかたいので使うのが難儀過ぎます


今度またCLINIQUEの店頭に寄ったら
スプレーヘッドの硬さを確認しようと思います。
個体差ってあるんでしょうか?


というわけで・・・
MAC派?
CLINIQUE派?
の答えは
MAC9割 CLINIQUE1割
でエンディングです。


CLINIQUEを使ってみて
使いやすい方法が学べたことが
今回の一番の収穫でした。

ポンプボトル+キッチンペーパー
ブラシクレンザー10
今後もこのスタイルで使いたいと思います!




初めてのクッションファンデと向き合ってみる MACライトフルの場合

2018年5月18日


今日はクッションファンデに語りかける備忘録です。

ほぼひとりごと


購入日:2018年4月16日
購入店:楽天市場 コスメリンク
商品名:ライトフル C+ SPF 50
    クイック フィニッシュ クッション コンパクト
サイズ:12g+詰め替え用レフィル1個
カラー:LIGHT PLUS
価格:4,380円



クッションファンデーションとは
韓国コスメのブームに乗って火が付いた。


・・・という認識です→私



効果としては
カバー力
ツヤ感
手軽


・・・くらいの認知度→私


今ではデパコス・プチプラを含め
各社がしのぎを削るクッションファンデ。



そんなにいいの?


という好奇心から
漠然とリサーチしたのは今年の始め。


本場韓国のアイオペ。
当初一番気になるブランドでした。
さらにググると・・・
その香りが苦手というタレコミが気になり
急激にクールダウン


色展開もわかりにくいし・・・
トドメだったのは価格。
当時私はQoo10でお安いところを
探していたのですが
MISSHAと比較してみると
そんなに安い価格帯でもなく
ますますクッションファンデへの情熱は消滅。


一度クールダウンして
クッションファンデへの物欲が
忘却の彼方となった頃・・・

私の中でDiorブームが到来。
その渦中でDiorのクッションに遭遇。


デパコスのクッションファンデ。
Diorのクッションファンデに
意味もなく心奪われて
あわや購入か!
というところでまたしても壁にぶつかる。


その時に検討していたのは
フォーエバークッション。


何が私を立ち止まらせたかというと・・・

原産国 韓国

という表示。


そもそもクッションファンデ発祥が韓国なので
韓国が本場ではありますが

韓国製のDior

ならば・・・

韓国製の本場老舗


でもいいような気がして
Diorを選ぶ理由が一気に消滅。
しかもDior!とくればお値段も張るしな

クッションファンデの闇に落ち
選ぶに選びきれないという
とても悩ましい時がありました。


このあたりから
漠然と・・・
国産
というところに重きを置くようになる。


国産のクッションファンデで
再挑戦してみると
次にヒットしたのが
フローフシのクッションファンデ。

今や絶大な人気を誇るブランド。
口コミやレビューを軒並み制覇して
試すならコレか?
というところで
強敵が土俵に上がって来た!


MACのライトフルクッション。


これは完全ノーマーク。
国産というキーワードで
たまたま引っかかったアイテムでした。


そして天秤にかける。


価格。
内容量。
日焼け止め効果。


そう・・・
最後のSPF値がライトフル圧勝なのです。


時期的に春夏へと移り変わるタイミングで
これから使うなら断然SPF値が高いほうがいい!


意を決してついに・・・
買った!
MACライトフルクッションファンデ (1)
※今度こそ買った


本当はMACのお店で買えればいいんですが
お台所事情もありますので
お安いところで並行輸入品を買いました。


過去何度かMACのファンデを購入していますが
毎回標準色を選んでいましたので
今回も公式サイトで掲載のあった標準色にしました。
お色はライトプラス。
MACライトフルクッションファンデ (2)



私が最後まで追求したアレね。
日本製の文字を確認して一安心
MACライトフルクッションファンデ (3)



これも重要なポイント。
SPF50 PA+++。
MACライトフルクッションファンデ (4)



内容量は12gですが
リフィルが1個付属しているので
全量は24gです。
MACライトフルクッションファンデ (5)



さて・・・
いよいよクッションファンデとご対面。
これが初めてのクッションファンデ。
MACライトフルクッションファンデ (6)



コンパクトはホワイト。
軽くて持った感想は正直・・・
MACライトフルクッションファンデ (7)
ちとちゃちいな・・・と


MACのドーム型のコンパクトが
マグネット開閉で非常に開けにくいのですが
こちらのコンパクトは押し下げるタイプなので
開閉はラクラクでございます。
MACライトフルクッションファンデ (8)



クッションファンデといえば
アレですよね。
ってかコレ!
MACライトフルクッションファンデ (9)
ペランペランのパフです!


中身よりこのスポンジに
すべての興味が奪われそうな勢いです。
MACライトフルクッションファンデ (10)


このペランペランで
吸盤系のパフがクッションファンデの代名詞。
MACライトフルクッションファンデ (11)



直径はおよそ53mm。
MACライトフルクッションファンデ (12)
この薄さと小さいパフが
本当にいい仕事をするのか
疑問が疑問を呼びます→いまさら怯える。


エマルジョン系のコンパクトでも
時々見かける内蓋仕様。
MACライトフルクッションファンデ (13)



内蓋は横に開き
上蓋は縦に開き
想像通りではありますが
縦にそびえる蓋の壁。
MACライトフルクッションファンデ (14)



密閉された保護シールを剥がすと
いよいよクッションとご対面です。
MACライトフルクッションファンデ (17)



キメの粗いスポンジに
ファンデが染み込んでいる図を見て・・・
MACライトフルクッションファンデ (21)
さらに深まるクッションファンデの謎。


ポンと指で押さえてみると
そのものズバリの柄が指にスタンプ。
MACライトフルクッションファンデ (18)



スポンジの色味は濃く感じますが
液体は良さげな色です。
さすがは標準色という感じ。
MACライトフルクッションファンデ (19)



肌への伸びはリキッドファンデそのもので
リキッドファンデが手軽に持ち運べて
手を汚す使えるというウリの部分を
ヒシヒシと感じます。
MACライトフルクッションファンデ (20)


パウダーファンデも同じですが
汚れたパフを繰り返し使うと
本体の品質劣化が気になるところです。


先日のもちもちパフの購入時に
100円ショップで見つけたパフが
ようやく日の目を見る瞬間です。
MACライトフルクッションファンデ (22)


こちらは1枚入りで100円。
購入店舗はレモンです。
MACライトフルクッションファンデ (23)



1回使用ごとに洗いたい派の私としては
洗い替え用に1枚はストックしておきたいところ。
MACライトフルクッションファンデ (25)



なかなかどうして・・・
ウリ似ですよね
M・A・C
ってリボンに書いたら双子レベル。
MACライトフルクッションファンデ (26)
左=MAC 右=100円ショップ


サイズは規格があるのでしょうか?
ピッタリ収まります。
MACライトフルクッションファンデ (28)



クッションファンデのお話なのですが
ツールは仕上がりに直結すると思うので
メイクツール好きとしては
コレもやっぱり気になるところでして・・・
EXPERT AIR CUSHION SPONGE
MACライトフルクッションファンデ (33)
想定内ですよね?


リアルテクニクスのクッションファンデ用スポンジ。
MACライトフルクッションファンデ (36)



たぶん・・・
乾いた状態で使ってよ!
1ヶ月~3ヶ月で取り替えてねと書いてある。
MACライトフルクッションファンデ (35)



このスポンジを購入した理由はただひとつ。
クッションファンデの塗り方が
めちゃ面倒で指と腕が疲れるなと感じたから
MACライトフルクッションファンデ (29)


あのペランペランなパフを
叩くように何度も何度もタッピングしてたら
体力・気力が消滅。
毛穴を隠すようにパタパタするって
毛穴と闘う私にはハードル高すぎ。


柄があればラクかな?
と妄想してみたので買ってみましたが・・・
MACライトフルクッションファンデ (31)


動作はあまり変わらずどうでも良かった感もチラリ。
ただパフの厚みはボリューム満点なので
肌への叩く感じは向上しました。


形状は良いが洗うの大変。
強く洗うと柄がもげそう


クッションファンデが推奨している
タップする塗り方。
あれが何度繰り返しても苦手。
慣れる前に挫折という文字がチラつく。



他のクッションファンデはまるで分かりませんが
ライトフルのクッションの仕上がりは好きです。


クッションファンデと言う名の
リキッドファンデですものね


そして改めてこのクッションファンデと向き合う。


クッションファンデのスポンジが苦手だ!
スポンジで顔に乗せてブラシで伸ばしてる現状。

手軽がウリでもそもそも持ち歩いてないし!
クッションファンデでお直しとか無理。

とかとか・・・
冷静にこのクッションファンデという
アイテムに向き合ってみると
その仕上がりがリキッドファンデや
クリームファンデを超えるほどの
特徴が見つけられなかったというまま現在に至る。


私はメイクをするすべての工程に
愛着があるので丁寧に塗るベースメイクという
その行為そのものが好きです。


メイクの過程を楽しみたい。


ラクしたいからクッションではなく
キレイになれるからクッション
という醍醐味を実感するには
まだまだ勉強が必要かもしれません。


紆余曲折を経て購入したクッションファンデ。


まずは第一関門突破というところで
ひとまず記録と記憶に残しておこうと思います。


今日はひとりごと備忘録でした。




【コスメ備忘録】M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペードはハイライター

2018年4月23日

今日はライトスカペードの備忘録です。


ライトスカペードって聞いて
あぁアレね!
と察しがついた方には超有名で・・・


それは誰?
それはどこ?
それスイーツ?

とか思っている方に向けた
※実際私はそうだった!
ハイライターのお話になります。


呪文のように
ライトスカペードを唱えるほど
何度も何度もググって
口コミ探してようやく購入したという
いわくつきのハイライターです。


そもそもライトスカペードは
カラーを表すので
ミネラライズ スキンフィニッシュ
という方が馴染みのあるアイテムだと
思われます。


仕上げのパウダー的な立ち位置で
ドーム型のコロンとしたプレストパウダー。
MACではあまりにも有名な
ミネラライズスキンフィニッシュ。
シマーなマーブル模様が入った
ビジュアルも魅力的なパウダーです。


見た目云々よりも
ネーミングから受ける印象で
フェイスパウダーなのか?
ハイライターなのか?
どっちなんだ?
と悶々とした日々を過ごしていました。


ライトスカペードの愛用者さんの多くは
ハイライターとしての使用を
前提としているのだと・・・
思って→想像
購入しました。


いつかのハイライター備忘録
整列だけして転がっていた
M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ
ライトスカペードのお話です。
ILLAMASQUA (17)
※写真センターがライトスカペード


購入日:2018年1月26日
購入店:Qoo10 プレコハウス
商品名:M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ
サイズ:10g
カラー:ライトスカペード
価格:3,480円→ポイント使用→3,180円
MACライトスカペード (1)



ライトスカペードは小さくシールで表示。
MACライトスカペード (2)



基本しつこくググって探したアイテムは
並行輸入品を購入します。
いつもお安く提供してくれるプレコハウスさん。
今回はQoo10で購入しました。
MACライトスカペード (3)



MACのチークより大きめのコンパクト。
ミラー無しのいつものケースです。
MACライトスカペード (12)



MACを愛用している方の多くは
このコロンとした愛らしいケースも
含めてお好きなのだろうと推測します。
コレクションとしては申し分ないパケです。
MACライトスカペード (4)



ケース裏面はやや凹んだ形状をしています。
MACライトスカペード (6)



ケースを開ける時に
爪の引っ掛けが無いので
非常に開けにくい仕様なのですが・・・
MACライトスカペード (5)



どうやらマグネットが付いているようで・・・
蓋のMACのロゴ下あたりに磁力があります。
MACライトスカペード (10)



乾燥気味の指先では
引っ掛けのない蓋は永遠に開かずの蓋
きっとそのうち改良してくれると
信じよう・・・


さて・・・
このライトスカペード。
実物とご対面するのはこの時が初。
MACライトスカペード (11)


画像でしつこくガン見して
動画で使い方をマスターして
さて・・・
いよいよ実験開始です


ベージュがベースのパウダーに
月を感じるようなマーブルカラーが
とても印象的なライトスカペード。
MACライトスカペード (7)


ブルーやピンク、イエローなど
複雑な色合いに・・・
不安がよぎります!


指でテクスチャを満喫。
MAC独特のスルスルしたような
サラッとした質感。
MACライトスカペード (8)


やや光沢を感じる粉で
白っぽい色味を感じます。


そのまま手の甲に滑らせます。
MACライトスカペード (9)


色づきは淡いのですが
ツヤっとしたハイライトを楽しめるお色。
マーブルで混ざり合うカラーは
透明感を出すだけの脇役なのですが
これは絶妙な光加減です。


海外のイケイケな顔立ちの方々が
ものすごい頬のツヤに歓喜していますが
実際の地味な生活圏内であのツヤは
もはや犯罪級。


でもお肌を綺麗に見せたい
という乙女心に花を咲かせる程度の
いい具合なハイライト加減。


プチプラからハイエンドコスメまで
各社がしのぎを削るコスメ業界。
全部試せるほど暇じゃないし
そんなお金ももちろん無い。


でも自分でいいかな~と思って
とことん調べて購入したアイテムは
やっぱり愛着度が増す。
でも・・・
だからって・・・

ハイライターの使用量を冷静に考えると
そんなに要らないわね→言ってしまった


ペッカ~ン
キラ~ン

というような輝きを求める方には
少々物足りない感はありますが・・・


肌なじみの良いツヤを
頬に求める方にはゴリ押し級で
デパコスのハイライターにしては
価格もお求めやすく
粉質も扱いやすいパウダーなので
ブームは去った感もありますが
備忘録しておきました。


フェイスパウダーというくくりなので
非常に肌なじみも良く
なめらかな粉質はまさにベルベット。


ハイライターコレクションに
お迎えして良かったな~と思える
MACのライトスカペード備忘録でした。








【コスメ備忘録】乾燥で毛穴落ちするファンデ対策に有効と信じたい化粧下地のお話

2018年4月17日

三寒四温という時期は過ぎましたかね?

でも今日の体感温度は
寒さに弱い私には堪える一日でした
夏生まれのゆきだるまは
雪解けで消滅しようとも
やっぱり冬が苦手でございます。


今日はこの冬に遭遇した
ファンデの毛穴落ちに
まずまずの効果を発揮した
化粧下地を備忘録です。

結論としては・・・
ファンデ塗らないほうが
毛穴落ちする原因物質が無いので
いっその事ファンデなんて塗らないという
暴挙に出ればすっぴんメイクも可能です。

という話ではなく!
コスメ&メイク好きの多くは
そのメイクタイムが楽しいわけなので
肌の劣化をメイクでカバーする
その工程も趣味の一環。
試行錯誤を繰り返し
自分の肌で実験し
良い組み合わせを発見する。


メイクの醍醐味


どんなに高機能なファンデも
下地との相性が仕上がりに直結するので
まだまだ道半ばではありますが
毎日メイクしながら検証し続けています。


暇人街道まっしぐら~~~


年齢
肌質
好みの仕上がり


オイリー肌で顔がテカる
・・・という若かりし頃の名残で
年齢重ねた今もあの頃の記憶が鮮明。
サラサラ系の下地が多いのは
夏の肌対策なのか・・・
若いつもりが抜けない悪いクセなのか・・・


今年の冬はあまりにも肌が乾燥するわねと
実感&体感してしまったので
いつもだったら絶対に購入しない
保湿系のプライマーを購入しました。


購入日:2017年12月23日
購入店:遠鉄百貨店 MAC
ブランド:MAC
商品名:ストロボクリーム
サイズ:50ml
カラー:ピーチライト
価格:4,860円(税込み)
MAC ストロボクリーム (1)




購入日:2017年12月26日
購入店:資生堂 オンラインショップ
ブランド:ローラメルシエ
商品名:ファンデーションプライマー
    ハイドレーティング
サイズ:50ml
価格:4,320円(税込み)
ローラメルシエ プライマー (1)



プライマーを探していた頃
この2つのアイテムは
検索キーワードでいつもヒットしてました。
口コミばかりを眺めていると
悪い評価も目にするようになり
購入する意欲まで削がれてしまうので
良いレビューに共感したタイミングで
勢いに乗って購入しました。


あとは実験あるのみです!


MACのストロボクリームは
実店舗でテクスチャを目視。
一番人気はピンクライトというお色ですが
ピーチライトも一緒に比べたら
心が断然ピーチライトに傾きました。


これは本能と直感で決定。
好きな色を選んだというピーチライト
MAC ストロボクリーム (3)


化粧下地という記載はなく
保湿クリームと表記されています。
念のためにBAさんに聞いたら
「化粧下地ですよ~~」
という回答でした。
ゆえに乾燥対策としての位置づけは
バッチリな感じです



ちなみにこちらのストロボクリーム。
使用期限は思ったより長く24ヶ月。
MAC ストロボクリーム (2)
内容量も50mlと比較的大容量なので
2シーズン満喫しても良さそうです。


使用していて毎回感じるのは
パケの硬さですかね
柔らかいチューブタイプではなく
かなり硬めなプラケース。
押し出すには頂部の厚みが邪魔をし
真ん中絞り出すのも出口が厚すぎ。
MAC ストロボクリーム (4)
ストロボクリームは最高なのですが
パケがイマイチだと感じるのは
私だけでしょうか?


そんでは・・・
ストロボクリームのテクスチャ。
MAC ストロボクリーム (6)



みずみずしい緩めのクリームです。
MAC ストロボクリーム (7)



どの辺がストロボなのかと言うと・・・
少しパールのような輝きを放つ当たりです。
MAC ストロボクリーム (9)


顔にまんべんなく伸ばすと
偏光パールのような
ギラギラする感じは消え
いい具合の照りが残ります。


少し独特なケミカル臭を感じますが
使っているうちにこのニオイにも慣れました。


ほどいい感じでツヤ感を出して
白浮きしないベースメイクが楽しめます。
顔のくすみが悩ましい
私世代の女子にもオススメ。
補正効果は薄めなので
コントロールカラーというより
ツヤ感を足してくすみをクリアする
いい塩梅なプライマーです。



続いてはローラメルシエ。
ローラメルシエ プライマー (2)


ローラメルシエのプライマーも有名です。
保湿重視ということで
もちろんハイドレイティングを購入。


MACのストロボクリームと同じ
50mlで大容量です


ストロボクリームとは打って変わって
扱いやすいチューブ式。
ローラメルシエ プライマー (4)



こちらもテクスチャをクローズアップ。
ローラメルシエ プライマー (5)



もっちりしたクリームで
保湿感ばっちりなぷっくりした感じ。
ほんのりとしたピンク色を感じます。


肌に伸ばすとクリームの弾力感を感じます。
ローラメルシエ プライマー (6)


決して重たいクリームではなく
伸ばしてみるとベタつきを感じない
不思議なプライマー。
なんだかんだ使いやすいという
口コミは噂だけではないと思います。
ローラメルシエ プライマー (7)



うるおいを残しつつ
次のファンデへの邪魔をしない
乾燥肌にはありがたい仕上がり。
肌が乾燥でこわばるような時も
なめらかな土台を作ってくれました。



ストロボクリームもハイドレーティングも
補正効果は弱いので→ってかほぼ無い!
でもだ!
色ムラカバーはファンデやコンシーラーに
お任せするので保湿を求めるプライマーとしては
どちらも甲乙つけがたい。


そして両者ともに
気になる日焼け止め効果は無し。
日焼け止めは別に仕込むので
私は全く気になりませんが・・・
こんな時に役立つ日焼け防止に特化した
乳液はやっぱり1個あると便利
コスメデコルテ サンシェルター (4)



コスメデコルテの日焼け防止用乳液は
香りがとても上品なのですこぶる気に入っています。
コスメデコルテ サンシェルター (2)



夕方になると水分も油分も消え去り
メイク直後の美しさは皆無なんだけど
それでも保湿をウリにしているだけあって
ソコソコな状態が保てます。


私が乾燥肌になるなんて
予期せぬ出来事なくらい
若い頃はオイリーな肌を憂いていましたが
今はあの頃の自発的に出る脂が恋しいわ〜


保湿系のプライマーといえば・・・
その昔シャネルで購入した
バーズ イドゥラ ルミエールも優秀。


ストロボクリームやハイドレーティングには無い
トーンアップした補正効果があります。


ここで3者整列!
化粧下地の比較3



比較検証開始です
化粧下地の比較4
整列の順番は同じです。
左=バーズ イドゥラ ルミエール
中=ローラメルシエ ハイドレーティング
右=MAC ストロボクリーム ピーチライト


テクスチャのしっかり度でいうと
ハイドレーティング
バーズ イドゥラ ルミエール
ストロボクリーム
の順番で緩くなります。


それにしても・・・
ストロボクリームって別物よね
この光り物は圧巻よ・・・
化粧下地の比較5



伸ばしてみるわよ。
化粧下地の比較8



この伸ばし具合で
好き嫌いが伝わりそうです。
化粧下地の比較9



あからさまに保湿重視の方には
断然ローラメルシエ押し。


保湿しつつツヤも欲しい方には
MACのストロボクリーム押し。


保湿しながらトーンアップを目指す方には
シャネルのバーズ イドゥラ ルミエール押し。



余談ですが・・・
ティッシュオフした肌からは
ストロボクリームのパール感も消えるので
キラキラが残留することはありません。
化粧下地の比較10
アイシャドウのラメモノとは違うので
光る物質が残る心配はいりません。


あとは朝の気分と
塗りたいファンデを眺めて
プライマーを日替わりで使っています。


これから暑い季節が来て
お肌も汗をかくシーズンはもう間近。
サラッとしたいけど
うるっとしたい狭間で揺れる
切ないお年頃でもあります。


明日のお肌がよくなるようにと
スキンケアに精を出し
良かれと思って購入した
魔法のアイテムを駆使しながら
楽しいメイクタイムを満喫したいと願う
プライマーの備忘録でした。




【コスメ備忘録】楽天スーパーSALEで買ったものとメイクアップフォーエバーのお話

2017年3月16日

 
今日は・・・
先日の楽天スーパーSALEの買い物備忘録です。

そう・・・
ひたすら買ったものを忘れないための備忘録


このセール以前にメイクアップフォーエバーから
製品カタログとサンプルが届いていまして・・・
毎年新しいカタログの配布に合わせて
今年も申し込みをしてました。

今年はサンプルもいただけるという
なんとも楽しみな内容でそれがこちら!
メイクアップフォーエバー (9)



メイクアップフォーエバーとの出会いは8年程前。
もちろんネタ元は得意のYouTube
プロ仕様という触れ込みは当時の私にはとても魅力的だった。


とは言うものの・・・
全てのアイテムが万人受けするはずもなく
個人的に気に入っているアイテムが数点ある程度。

が!

その数点のアイテムに変わるアイテムは無く
不動の人気(個人的だけど・・・)を誇る。


ネックなのは!

静岡在住の私には
メイクアップフォーエバーが好きでも
店頭でお試し購入が出来ない事。
そうなのよ
取扱店舗の少なさ・・・
コレが万人受けしない理由なのかもしれない。


デパートでの取扱としては
唯一の伊勢丹新宿店。
過去に一度メイクアップフォーエバー目的で
新宿伊勢丹まで買いに行った経緯がありますが
時間的にも距離的にも経済的にも
東京はやっぱり遠かった
残るはヘアーサロン内での販売など・・・
お試し購入が出来る場所が少なすぎ。
それでも人気があるのは口コミの評判による効果。

試してみる価値はあるのですが
チャレンジ精神が旺盛な人でなければ
なかなか製品購入まで行かないのかもしれません。


今回楽天のスーパーセールで購入した商品はこちら。
総勢6点で整列。
楽天スーパーSALE (1)


今回購入した中で3点は
メイクアップフォーエバーのものになります。
その3点の中で1点はサンプルで使用して
とても良かった化粧下地。
※また化粧下地ですけど温かい目で見て下さい
メイクアップフォーエバー (7)



STEP1イコライザー2のスムース。
メイクアップフォーエバー (5)



ファンデーションのサンプルも使用しましたが
日焼け止め効果無しでSPFが入っていない点と
製品単価が高かった点を考慮して
このファンデは却下しました。
ちなみにサンプルで頂いたのはこちらの
ウルトラHDファンデーション。
メイクアップフォーエバー (8)



色は標準色のY245(ソフトサンド)でした。
私の顔色は大抵標準色でOKなので色味はバッチリでした。
万が一購入したい時があったらこの標準色を買うと思います。
メイクアップフォーエバー (3)
参考までに・・・
ファンデのテクスチャはとても滑らかで伸びがよく
嫌な香りもしません。
プロ仕様ファンデという点から察するに・・・
日焼け止めは別の専用アイテムで補えば良いという観点と
室内で撮影する女優さんに日焼け止めはいらないという
プロ目線の製品ゆえのポリシーなのでしょうか?
一般人の雑な推測ですが


とりあえず2つのアイテムを試せてラッキーでした。
メイクアップフォーエバー (1)



そして・・・
このSTEP1の化粧下地がそりゃあもう良かった
楽天スーパーSALE (6)



スムースという名前の通りでかなりサラサラの仕上がり。
希望の仕上がりによって
タイプの異なるバリエーションがあります。
楽天スーパーSALE (7)
残念なのはこの化粧下地にはSPF効果が無いこと。
紫外線が強くなるこれからのシーズンは
日焼け止め効果の高い乳液などで保護するか
ファンデの日焼け止め効果に頼るなど・・・
顔全体の日焼け止めには留意したほうが良さそうです。



そして次のアイテムは・・・
過去何度もブログに登場している
アイメイクリムーバーのセンズアイズ。
楽天スーパーSALE (4)
マスカラ大好き人間で
目元の皮膚がコットン繊維に負けてしまうような弱い方には
ぜひともオススメしたいリムーバーです。
体に悪そうなスカイブルーカラーはさておき・・・
指でなじませながらマスカラ・アイメイクがオフ出来ます。

100mlで少ない内容量だと思うかもしれませんが
私の場合は両目ワンプッシュ使用で十分な量なので
二層式でコットンに含ませるタイプのものより断然長持ちします。
コスパが良かったのは副産物。
何よりも優しくアイメイクが落とせるのが最大のウリです。


そして今回ちょっとチャレンジしたアイテムが
このミスト&フィックス。
楽天スーパーSALE (5)
リキッドファンデ+ルースパウダーのベースメイクが基本。
ハーフマット系の仕上がりを好むので
ベースメイクが出来た段階では
顔がやや白浮きして乾燥した状態です。
ベースメイク後に吹きかける液体(?)を探していて
たまたまメイクアップフォーエバーでその効果が期待できる
アイテムも見つけたのでこちらはチャレンジ購入品


事前調査はしておらずフィーリングで購入しました。

そう!私はチャレンジャー♪



メイクアップフォーエバーのアイテムを購入したので
軽く使用感もレビューしようとまだまだ続くよ備忘録


まずはメイクする準備として
ざっくり必要なものを出します。
メイクアップフォーエバー (10)



まずは化粧下地から塗る。
メイクアップフォーエバー (12)



量的には小豆1粒程度を使用。
メイクアップフォーエバー (13)



色はファンデのような肌色をしていますが
実際に肌に塗ってみると色づくほどでもありません。
ただこのテクスチャがなんとも不思議な感触で・・・
細かいムースのような塗り心地で
ひと塗りするだけで肌の凹凸感が消えて
とても自分の肌とは思えないほどのスルスルな触感に
感動と感激と衝撃を覚える
メイクアップフォーエバー (14)



次のファンデのノリも良くなり
これで日焼け止め効果があったらもっと良いのにと
思わずにはいられない
この日のファンデはエスティのダブルウェア。
最後にシャネルのルースパウダーで仕上げます。
メイクアップフォーエバー (17)



このブラシは・・・
ボビイブラウンのフェイスブラシです
メイクアップフォーエバー (19)



ルースパウダーでサラサラマットな仕上がりで
いつもはフィニッシュでしたが・・・
メイクアップフォーエバー (21)



ミスト&フィックスを購入したので
この仕上げの後に顔から40cmほど離してワンプッシュ。
メイクアップフォーエバー (22)



なのだけど個人的な感想としては・・・
40cmは遠すぎるので半分程度の20cm付近で
3プッシュ(おでこ・両頬)してみる。
メイクアップフォーエバー (23)


イヤイヤ・・・
見た目には使用前・使用後の違いが
わからんがな

写真では伝わらない
ミスト&フィックスの効果を
文字で綴るよ・・・頑張るよ!


正直このミストを吹くまでは
あまり効果を期待していなかったのですが
フィックスという言葉を翻訳してみると
「固定」
という意味合いに合致する。


ルースパウダーの粉っぽさが消える。
たぶん・・・ミストが霧状で
水っぽい吹き加減とは異なるので
顔全体が細かい水分で覆われる感じが気持ちいい。
手のひらで押し付けるように馴染ませると
メイクしました!
という顔から肌色がより強調されて
メイクしているんだけど
ナチュラルな仕上がりになる。

コレは・・・
使い始めて每朝実感している不思議な感覚です。


ベースメイク完成時点でミストを吹くので
アイメイクはミスト後になります。
フィックスで固定するのが目的ではありますが
繊細なアイラインやビューラーで上げたまつ毛が
なんとなく消えてしまいそうで
メイク完成後には吹きかけをしていません。
性格がビビリなので・・・


無くてもいいけど
あると仕上がりが違うことに気がついてしまったので
これはメイクアップフォーエバーのアイテムとしては
かなりお気に入りにランクインしました。
内容量125mlで3,800円の定価を考慮しつつ
化粧水のようにじゃんじゃん吹きかけるものではない為
コスパも良さそうです。


夏の汗ばむ季節にも
クールダウン効果が期待できるし・・・
コスメ好きにはなかなかツボなアイテムでした


最後に・・・
長らく愛用しているMACのブラシクレンザー。
楽天スーパーSALE (3)



香りに癒やされつつ保湿できるボディローション。
ここ数年・・・
体の保湿はこのエリザベスアーデン以外使っていません。
※MUJIのホホバオイルをブレンドしてますけど
楽天スーパーSALE (2)



マスカラのストックにメイベリン。
楽天スーパーSALE (8)


途中脱線してどれが購入品か分からない
状態になりましたが・・・
以上の6点をもちまして今回の楽天スーパーセールでの
購入品備忘録は終わりです。


ダラダラ長きに渡りお付き合い頂きまして
本日もお疲れ様でした。


今日は楽天スーパーセールで購入した商品と
メイクアップフォーエバーが好きだ!という
個人的な意見満載の備忘録でした




















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